バケットシートカバー2010/11/01 00:59

 飛鳥(ALEN)に乗っていると、どうも腰が痛い。
 腰のパッドを当てて幾分マシになったが、まだ痛い。
 レカロのシートに換えようかとマジで考えていたところ、AutoCamper11月号の新製品に、バケットシートカバーなるものが出ていた。
 まずは、こいつから試してみることにした。
 ヤフオクで調べてみると、色はグレー限定だが3500円(送料別500円。AC誌では7500円)で出ていたので、早速購入してみた。
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p192649217?u=;withformation
 正式な品名は、Bucket Car Seat Coverで、韓国のPATRA社の製品らしい。
 総額4000円で済んだ割には、そこそこいい感じ。
 ライトエースの安っぽいシートが結構ホールド感のあるシートに変身。
 衝撃を背中で受けるようになり、腰の負担は結構軽くなった感じ。
 暫く使ってみて、良ければこれでいってみよう。
 写真の手前が、Bucket Car Seat Coverを付けた運転席、奥の助手席には、今まで使用していた腰パッドをつけました。

 取付けにあたり、注意書には、ヘッドレスト一体のシートは不可となっていましたが、なんとかヘッドレストは本体のホールを通りました。
 ヘッドレストカバーは、裏からガムテープで固定です。(笑)

189系はまかぜ2010/11/08 01:14

くす玉を割る町長さん
 JR西日本、山陰線浜坂駅にて、特急「はまかぜ」に使用される新型特急型気動車189系の到着&出発式を見てまいりました。
新温泉町の町長挨拶で折り返しまでの15分で行われました。
参加の皆さんもいい方々で、ノリノリな感じでした。
新温泉町としては、期待が大きいのでしょう。
1日2往復しかないので、余程決め打ちした目的が無いと利用しずらいですね。
観光だと、蟹と温泉ですが・・・。
鉄道ファンでありながらキャンピングカーでのんびり徘徊する旅行を覚えてしまうと、公共輸送機関の弱点を感じてしまいます。
時間を気にせず街を散策するようなことは、パック旅行や1日2往復の特急では、無理です。
実際に浜坂の街を歩いてみて、厳しい状況を感じましたが、こういったことは、キャンピングカーで自由に行動しないとできないですね。

バケットシートカバー22010/11/11 03:33

バケットシートカバーと腰パッド
 バケットシートカバーで体を背中で支える事で、腰への負担を避ける予定だったのですが、まだ腰に負担が掛かります。
 そこで、バケットシートカバーに加え、元々使っていた腰パッドを加えみました。
 すると、ほぼ完璧に腰への負担がなくなりました。
 ツボは、以下のとおりです。
・腰パッドを腰骨と脊椎のつなぎ目あたりに当てて、腰への衝撃を腰パッドで受ける。
・体をバケットシートカバーにすっぽり入れ、体重を背中で受けるようにする。
 これで、バスケットシートカバーのおかげで体がずれず、背中全体で衝撃を受け止めて、腰パッドが残りの衝撃を全て吸収してくれます。
 浜坂への往復500km走行しても、腰には負担が掛かりませんでした。

 ただ副作用が出まして・・・。
 背中で衝撃を受け止めているもので、帰ってきたら背中が痛い。
 上半身も固定されているので、首で揺れを受けることになって、首がひどく疲れる。
 というわけで、更なる改良が必要な訳ですが、どうした物やら・・・。

不幸は続くよ、何処までも(木部腐食編)2010/11/21 23:58

ダイネット右前端下部
 久々に、ご好評の「不幸は続くよ」シリーズです。
 暫くぶりで、車内清掃をしていて、セカンドシートを前向きにしました。
 実は、セカンドシートを前向きにしたのは、この時が始めてでした。
 見るとキャブの右前端下部の隅が黒ずんでいる?
 確認すると内部から腐食してきている感じでした。
 漏水している!かも知れないので、業者に確認しました。

 業者の話では、バッテリー等からのコードを引き込んでいる孔から水が浸入したのではないかと。
 ちなみに、そこの孔はコーキングしていないとのこと。
 確かに、前輪のタイヤハウジングの後ろで水が掛かりにくいとは思うが、ケーブルが詰め込んであったら毛管現象で水が上がってくるよ。
 それに、冠水した道路も散々走っているし。
 最初に出掛けた神鍋高原に行った時からして、土砂降りで冠水しまくり、水を跳ね上げまくって走っていたし。
 ちょっとひどいと思うけどなあ。

 当面心配ないからと言われて、腐食した木部の交換部品待ちになっております。
 今後の孔の対応はどうするんだろう。

いい日旅立ち2010/11/29 03:54

餘部橋梁にて
 ちょっと日が経ちましたが、11/6に餘部橋梁に行ってきました。
 5日の出勤前に思い立ち、15分で出発準備をして、着替えなどを積み込みました。
 思い立ったら直ぐ出掛けられるのがキャンピングカーのいいところです。
 5日の晩は、神戸市 HATにある温泉に入って出発。
 道の駅但馬のまほろばまで行き、ここで車中泊。
 翌日、昼過ぎまで惰眠と食事で、その後出発。
 餘部橋梁に向かいました。
 既に、旧の鉄橋は解体され、保存される3脚だけが残っていました。
 ここで解体された鉄材って核爆弾が開発される前の鉄で、放射能を含んでいないから、貴重だろうなあと思いつつ眺めておりました。
 取敢えず、橋梁を背景に撮影しました。