長駆雪中行軍2011/02/18 00:28

ナッツRVの新型
2月10日~13日の3連休で、幕張のキャンピングカーショーに行ってきました。
10日の晩22:30に職場から出発して、名古屋を越えた当りのPAで車中泊。
この時点で既に雨中行軍。
11日は9時起きで出発、浜松を過ぎた当りで雪、暫く行くと雨、箱根から関東地方は雪という有様でした。
なんで、こう遠出をすると天候が悪くなるのだろう?

幕張に着いたのは、16:30雪の中到着しました。
アミティを持っている親戚と会おうと思ったのですが、すれ違い。

夕方から、関東のアミティーズの皆さんのオフ会に参加させてもらいました。
色々意見交換させていただいて、楽しかったです。
ありがとうございました。

キャンピングカーショー2011/02/20 01:03

FREED SPIKE FREE STYLE
キャンピングカーショーでの見聞です。
AtoZです。
 http://plaza.rakuten.co.jp/atozblog/
 アルビオン広くて良いですねぇ。
 ただ、でか過ぎて、私には運用不可です・・・。

 代わりに見てきたのが、バンビです。
 フリールームもあっていい感じなのですが、私の体では入口が狭くてフリールームに入れません。(T~T)
 なんとかして欲しいと思うこと、しきり。

ホワイトハウスのフリースタイル
 http://www.whitehouse.co.jp/camper/newcar/standard/freestyle/
 写真はフリースタイルの内部です。
 赤いラインが、FFヒーターの暖気をポップアップルームに送る経路を示しています。
 オプションですが、ポップアップへの暖房というのは初めてではないでしょうか。
 ホワイトハウスの担当者によりますと、「フリードがスパイクした時に埋めた窓の跡の空間を利用して送風路を作った。他の車(ホビオやフリーデッキ)では管がむき出しになってしまう。」とのこと。
 実見して驚いたのは、スパイクがそのままでもキャンピングカーとして通用しそうな装備だった事。
 内装の殆ど全てが標準装備かホンダの純正オプションだった事。
 ここまでするなら、ちゃんとキャンピングカーにしてしまえばいいのにと思うくらい。
 そういう意味では、フリースタイルがスパイクの完成形に思えます。

キャンピングカーショー22011/02/20 02:02

K380特別版
キャンピングカーショーその2
 新しいメーカーでWAGON-LITです。
 新車は、K380
 http://www.wagon-lit.jp/line_up_alsace/h20110109152822656.html#header
 ラクーンの対抗馬です。
 ラクーンに対抗して角ばったデザインにしたそうです。
 シェルの長さを伸ばして、キッチンをリアに持ってきて、室内空間を広く取っています。
 視線の高さの空間が、実際以上の広さを感じさせてくれます。
 ダイネット横の通路もきちんと取れているので、動き易い。
 サードシートはキッチン下に収納できるので、より空間を広く使えます。
 サードシートを畳んで荷物を積んでおくこともできます。

 ベットも広いです。
 就寝定員は2名ですが、ダイネットを展開すると1800mm×1500mmのベットになるそうで、実質3名寝られます。
 飛鳥(ALEN)より広いぞ。
 バンクも斜めに寝れば大人も寝られるそうで、頑張ったら4人寝られます。
 写真は、特別バージョンの物で、ウッディな感じがいいです。
 30台限定とのことですが、どうせそんなバンバン売れる車でもないし、売れたら売れたで限定解除するでしょうから、気に入った方は注文しては如何でしょうか?
 ということで、加藤店長に面が割れてしまったので、宣伝でした(コンパクトキャンパーファンを御覧になっていたらしい)。


 以下、問題点をいくつか。

 運転席の扉外側にエアロパーツをつけるのは、やめた方がいいと思う。
 あんなでかいパーツを付けると、間違いなく隣に駐車した車に当てると思うぞ。

 四角いデザインで自己主張はいいんだけど、横風怖くないかな?
 飛鳥(ALEN)でも大概怖いのに。
 注意報が出ている時に、阪神高速湾岸線を試験走行してください。

 ダイネットは広くいいんだけど、スズキのキャリー、三菱のクリッパー系統は足元にタイヤハウジングが張り出して狭いよ~。
 広さを売りにするなら、ダイハツのハイゼット、キャリーのショートホイールベース車にした方がいいと思う。
 スバルのサンバーでも、キッチン下の収納スペースからエンジンにアクセスできそうなのに。

 どうせなら、バンクベットの延長をして、ちゃんと寝られるようにした方がいいと思うが。延長部は尺取虫式に折りたためるようにして、蓋になれば尚良し。

 というわけで、やっぱり飛鳥(ALEN)が良い私は買えませんが、軽キャンパーをご検討の方は、選択肢に加えてあげてください(軽規格ではないですが)。

キャンピングカーショー32011/02/20 18:36

PALの車内上向き
 今回のキャンピングカーショーで一番見たかったのは、キャンピングカー広島のPALです。
 http://cc-hiro.co.jp/original04/index.html
 新型発表というわけではありませんが(モケットが新しい物に変わっていますが)、まだ実車を見たことが無かったので。

 ここ数年で、飛鳥(ALEN)を手放す可能性として、都心への転勤が考えられます。
 立体駐車場しか入れられない、ましてや東京都心部となると屋根の低い駐車場しかない所も沢山あります。
 そうなると、キャンピングカーではPALしか選択肢が残らない可能性があります。
 そういった意味で、ちょっと興味があります。

 全てがコンパクトにまとめられていて、使い勝手は良さそうですが、やはり狭いです。
 中で寛ぐとなると、1人が限界でしょう。
 良くて2人・・・。
 本当に移動式マイルームです。
 肩から上はポップアップの中になりますので、殆どテント泊状態です。
 FFヒーターと寝袋は必須ですね。

 以前、和歌山で見かけて驚いたりもしましたが、都心のマンションでも4人就寝可能なキャンピングカーが持てるという利点は、他車にはありませんからね。
 常に考慮に置いておきたい1台です。

不幸は続くよ、何処までも(シートのノブカバー編)2011/02/23 23:10

シートのノブカバー
 幕張珍道中はちょっとお休みして。
 飛鳥(ALEN)を初めとして、国産のキャンピングカーに使用されているFASPシートもどきですが、これのノブやノブカバーが結構壊れます。
 写真のノブカバーはセカンドシートの座面側の物ですが、2箇所割れております。
 ボンドで接着補修してありますが。
 ノブカバーは、プラ材が硬すぎるせいか脆く、シートからずり降りたり、ちょっと膝が当っただけで割れてしまいました。
 新しいノブカバーをもらってはいるのですが、こうも頻繁に壊れると新しい物をつけても直ぐ壊れそうで、換える気になりません。
 更に、ノブその物も割れてしまって、ベット展開に支障をきたす始末。
 もうちょっと、品質が何とかならんのかと思う日々です。

 不幸は続くよシリーズは、木部腐食編が未だに解決しないばかりか、更なる問題が・・・。
 ネタに困らんなあ・・。