戦艦のリサイクル2 ― 2011/05/17 01:40

丹賀砲塔砲台の続きです。
これは、砲塔が入っていた穴(砲塔井)と云います。
皆さんが思い描くのは大砲と、艦体の上にある大砲が入っている装甲の部屋(砲室)をお考えと思いますが、実は砲塔の一部なのです。
艦体の下には砲弾を上に上げる揚弾筒などの機材が一緒に入っているのです。
この孔は、それらが入っていた孔なのです。
壊れているのは、砲台が事故(腔発)で吹っ飛んだためで、16名が殉職、20名以上が重軽傷という重大事故でした。
砲塔が吹っ飛んでも、流石要塞で、下の方は被害を受けておりませんでした。
完成から80年経っても、ヒビひとつありません。
現代のいい加減な建築とはえらい違いです。
これは、砲塔が入っていた穴(砲塔井)と云います。
皆さんが思い描くのは大砲と、艦体の上にある大砲が入っている装甲の部屋(砲室)をお考えと思いますが、実は砲塔の一部なのです。
艦体の下には砲弾を上に上げる揚弾筒などの機材が一緒に入っているのです。
この孔は、それらが入っていた孔なのです。
壊れているのは、砲台が事故(腔発)で吹っ飛んだためで、16名が殉職、20名以上が重軽傷という重大事故でした。
砲塔が吹っ飛んでも、流石要塞で、下の方は被害を受けておりませんでした。
完成から80年経っても、ヒビひとつありません。
現代のいい加減な建築とはえらい違いです。
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