熊野周遊32012/02/15 01:12

谷瀬の吊橋
 十津川村まですぐだということで、十津川村に行ってみることにしました。
 十津川村では、吊橋と温泉ですが、時間的に温泉は合わないので、吊橋に行って見る事にしました。
 一番長い吊橋ということで、谷瀬の吊橋に行きました。
 なんでも、生活用の吊橋としては、日本最長とのことでした。
 渡るとやはり、川面から高いし、揺れるし、踏み板ももろそうで(私の体重に耐えられるか心配)、結構怖いです。
 下には広い川原が広がっていますが、昔はここに集落があったそうです。
 しかし明治22年の大水害で流され、今はそのまま川原のままになっています。
 ちなみにこの時に家を流された人たちが、北海道の新十津川町に移住したそうです。

熊野周遊22012/02/13 00:11

お風呂から上がった後は、「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」で車中泊です。
こちらの道の駅は、「川湯野営場 木魂の里」という河川敷のキャンプ場も経営していて、こちらでも川湯が楽しめます。
ただ、この雨の中既に車がぎっしり入っていて大混雑状態でした。
実は天理教の集会があったようです。
私は、素直に道の駅で車中泊します。
真っ暗で、雨の音しかしませんが、集落の中にあるので、問題ありません。
ただ、たまに飛行機の音がします。
どうも、関西空港の飛行経路の下にあるらしく、静かなだけに結構響きます。

翌朝は、ここで朝ごはんです。
雉丼を頂きました。
ちょっとコリコリした味の濃い親子丼みたいで美味しかったです。
こちらの道の駅も側にある熊野川が増水して床上浸水して大変だったようです。
因みに水害の話を聞くと、当時の写真が準備してありました。
皆聞くんですねぇ。

熊野周遊2012/02/05 16:03

大塔川の仙人風呂
久々の更新です。
今回は、和歌山県の山間部に行ってきました。
1月21日0時にスタートして、湯浅御坊自動車道の湯浅PA迄来て、ここで車中泊です。
これで、高速代が深夜割引で半額になります。
湯浅PAより先は渋滞しませんので、安心して寝てられます。

ゆっくり起きて、本日の目的地、川湯温泉に向かいます。
田辺ICから山間部に分け入っていきます。
道中、昨年の台風による沢山の爪跡を見ることができました。
川にえぐられて路盤がなくなっているところ、土砂崩れで道路が埋まっているところ、何箇所も工事中になっていて、その度に交互通行になっています。
観光客を呼び戻すため、突貫工事で補修しているのがわかります。

川湯温泉もやはり無傷ではなく、護岸が崩れております。
食事をいただいたペンションの話では、護岸から2m以上の高さまで浸水して大変だったそうです。
それでも、大塔川を重機で堰き止めて、仙人の湯として無料で公開しています。
ここでは、文字通り川底から温泉が湧き出ております。
雨が降っておりますが、トップリ浸かります。
実は、結構ぬるくて、浸かっていないと寒かったりします。
雨のせいか、人が少なくてゆったり浸かれました。
いつもの土日は、芋を洗うような状態になることもあるそうです。
川の中の温泉ということで、野趣あふれるひと時を過ごせました。
ただ、やはり川の水なので、石鹸類はご法度です。
あとで、ちゃんとした周囲の温泉に入ってくださいね。

北海道旅行(小樽到着)2011/10/19 00:32

キャンピングカー勢ぞろい
 小樽に着くとキャンカー仲間から連絡があり、観光駐車場に停めて近くのお店で宴会。
 北海道のメンバーとたまたま来ていたメンバーでした。
 翌日、島牧の海岸の駐車場でジンギスカンなどをやってもらいました。
 写真は翌朝同じ駐車場にいた別のグループと共同で取った記念写真です。
 左から1台目が私の飛鳥(ALEN)3~5台目が、私の仲間です。

北海道旅行2011/10/17 00:40

「あかしあ」から見る「はまなす」
 9月17日~25日まで北海道に行ってきました。
 勿論、飛鳥(ALEN)を持っていきますので、フェリーです。
 実は生まれて始めて、車をフェリーに載せるので、正直ドキドキでした。
 フェリーは、往復とも新日本海フェリーの「あかしあ」でした。
 写真は、すれ違う同型船の「はまなす」の船室から撮影したものです。
 実は、船に乗った時点で北海道の何処に行くかは決めていませんでした。
 まあ、キャンピングカーで行くから、どうとでもなるでしょう。